読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

甲鉄城のカバネリ 最終回感想

「俺たちの戦いはこれからだEND」だとか「投げっぱなしEND」だとか揶揄されてますが、
それに対する答えは既に示されているような気がします。

ラスボスの美馬は、人間の弱さに絶望していて、物語的には「人間の醜さを炙り出す」という役。
そんな美馬が、恐怖心に囚われず、ひとつの目的に突き進む生駒の姿を見て、
人間の可能性を感じたのだろうと思います。だから生駒に白結晶を打った。

美馬が安心して息を引き取った事から、
こいつらは弱いけど、なんやかんやありつつも団結してハッピーエンドへ持っていけるから、
視聴者も安心していいという事でしょう。
さすがに日本中のカバネを駆逐するまでを描くのは難しいから、
物語に終止符を打つための敵として美馬を配置したんでしょうかね。

悪いアニメじゃなかったですよ。
シリアスが嫌われ、多くのアニメが「頭空っぽにして見られる」という方向へ向かう中、
終始シリアスで描き切っただけでもすごいですし。
13年以降のアニメではトップクラスと言っていいと思います。
----------------------------------------
【SRC】3話59kb、3つ目のエンディング完成まで。
暑くて筆が進まねぇ。